災害用携帯蓄電池

特殊蓄電池(シリコンバッテリー)

 

災害用携帯蓄電池(1年間で1回の充電)オフィスや自宅に備えあれば安心。

 

siliconbattery

 

携帯蓄電池の必要性


災害時に必要なものは、水や食料など様々ありますが、緊急時に一番使いたいのは携帯電話ではないでしょうか?最近、携帯用リチウム充電器を予備で持たれている方は多くいますが、いざという時に電池に残量がなければ携帯電話を使うことができません。

この災害用携帯蓄電池は、1年に1回充電するだけで、スマートフォン9回分をフル充電ができますので、オフィスや自宅に備えあれば安心です。

シリコンバッテリーとは(非硫酸鉛蓄電池)


シリコンバッテリーは鉛バッテリーの電解液を希硫酸から有機シリコン(ケイ素)に変えてあり、希硫酸を使用する鉛バッテリーで発生するサルフェーションという現象を抑止するので寿命は鉛バッテリーと比較をして長くなります。

また、自己放電が少なく内部抵抗が低い事から、大電流の取り出しに優れ、高い電流の充電にも対応しています。放電状態を長期放置しなければ深い放電にも耐久性が高いので空まで使い切る使用方法でも硫酸鉛バッテリーより長寿命です。

シリコン(ケイ素)は、人畜無害(自然の土に含まれている化学物質)で、そのまま電解質を処分できます。容器は、リサイクルが可能なのでプラスチックと鉛に分けて再利用しているのがシリコンバッテリーの特徴であり環境に配慮している商品です。

携帯蓄電池3日分の必要性


東京都では企業側に対して3日分の食料等を備蓄することを推奨しており、発災後3日間は、救助・救出活動を優先させる必要があるため、従業員等の帰宅が救助・救出活動の妨げとならないよう、発災後3日間は企業等が従業員等を施設内に待機させるように促しています。